2023年5月16日から20日まで、第145回国際商標協会（International Trademark Association、INTA）の年次総会がシンガポールのマリーナベイ・サンズ・エキスポ&コンベンションセンターで開催されました。今回はINTAがアジアで開催する2回目の年次総会で、世界140か国以上の政府機関、国際組織、企業、専門代理機関から8000名以上の専門家が参加しました。各界の知財関係者が一堂に会し、業界の発展について議論を交わしました。

当事務所はINTA会員として、かねてより会議やイベントに積極的にメンバーを派遣してきました。今回はコロナ禍が終息した後に当事務所が初めて集中して海外派遣を行った国際会議であり、成都、北京、重慶、昆明オフィスの袁嘉、王瀟、祝海燕、馮超、肖越心、聶穎、劉瑩、孫熙らの弁護士が会議に参加しました。5日間の会議の中で、当事務所の弁護士はINTA専門委員会会議、基調講演、円卓討論などのイベントに参加し、異なる法律分野、国と地域の国際的/地域的知財組織の官吏、企業知財法務、知財代理人や弁護士などと知財の発展と保護の現状と動向について検討し、中国の関連法令と司法実務の最新の状況を紹介し、泰和泰が近年知財、特に商標分野で得た良好な業績をアピールしました。