事務所について
2023年、泰和泰ビエンチャンオフィスの正式設立が発表されました。当オフィスの設立は、世界の主要経済国や一帯一路沿線国にオフィスを設立するという泰和泰の国際展開において現実的な意義を持つもので、泰和泰による南アジアおよび東南アジア地域における海外サービスネットワーク構築に向けて、より確かな一歩を踏み出すものです。
泰和泰ビエンチャンオフィスの専門チームは、15年を超える渉外法務サービスの経験と8年に及ぶラオス法務サービス市場での業務経験を有し、サービス分野は、海外鉄道、道路、鉄鋼、製紙、タバコ、水力発電所、鉱業、航空、不動産、国際工事、経済特区、都市インフラ整備、クロスボーダーファイナンス、紛争解決など、幅広い分野に及び、現在、最も多くのラオス大手企業と重要プロジェクトにサービスを提供する中国の法律事務所となっています。また、ラオスにおける領事保護・援助業務や、海外における中国の権益保護のための強力な法治安全チェーンの構築にも積極的に関与しています。
今後、ビエンチャンオフィスは、泰和泰のグローバル拠点と海外サービスネットワークの優位性を十分に活かし、自身の専門分野とこれまでのサービス経験を踏まえ、国際的な法律事務所やラオス現地の法律事務所、会計事務所、資産評価会社、商業銀行などの各分野の専門サービス機関と手を携えて、クライアントのために、グローバル化・多様化した専門のサービスエコシステムを共同で構築し、ラオスおよびインドシナ半島地域の専門サービスと商業活動の相互発展を積極的に推進し、クライアントにより多くの価値のあるサービスと製品を提供していきます。
山河を越えて、共に新しい道を開く。泰和泰は、引き続き先導的思考、大局的な計画、戦略的な展開、全体的な推進を堅持し、渉外法制度構築のプロセスに参与し、積極的にグローバルな法務サービスネットワークを構築し、渉外法務サービスを実施し、国際的な一流の法律事務所の建設に努めます。