2023年10月15日、泰和泰法律事務所は杭州で上場企業の知財コンプライアンス管理セミナーを首尾よく開催し、司法、金融、業界主管部門、政法（司法・立法）学部を設置している大学、世界的な有名企業および弁護士の同業者など100名余りの各界代表が一堂に会し、国家知財戦略が着実に推進されている背景の下で、「上場企業の知財コンプライアンス管理」の最前線の話題をめぐって、異なる視点からの意見が飛び交いました。

セミナーは徐丹麗弁護士が主宰し、杭州市弁護士協会会長の沈海強弁護士、泰和泰首席パートナーの程守太弁護士、泰和泰杭州オフィス代表の胡華輝弁護士が開幕の挨拶を行いました。

基調講演の一環として、中南財経政法大学の胡開忠教授は「データの知財権保護検討」と題し、趣活科技の董事長兼最高経営責任者の虞陽氏は「知識・コンプライアンス・企業・上場」と題し、小米社ライセンス責任者の于程氏は「知財が資産に変わる」と題し、泰和泰法律事務所パートナーの李静傳弁護士は「上場企業の知財対抗の現状と対応策」と題してそれぞれテーマを分かち合いました。

泰和泰（杭州）法律事務所管理委員会委員の柯爍君弁護士の進行の下、シンガポール証券取引所北京代表処副責任者の楊瑩燕氏、杭州市科学技術協会シンクタンク専門家、浙江省人工知能産業知財連盟理事の翁申達氏、財通証券杭州分公司投融資責任者の葉小紅氏、浙江省弁護士協会知財専門委員会主任の呂甲木弁護士、杭州市弁護士協会知財専門委員会副主任の尹航弁護士、泰和泰法律事務所パートナーの許志遠弁護士がパネリストを務め、複数の次元から共有し、観点が鮮明で、ポイントが押さえられており、資本市場と知財業務の分野での参加者との活発な意見交換が繰り広げられました。

銭塘江のほとりの夕暮れの残光に伴って、今回の上場企業の知財コンプライアンス管理セミナーは熱烈な雰囲気の中で成功裏に開催されました。参加者は、今回のセミナーに参加した収穫は非常に大きく、ゲストの素晴らしい講演は参加者の上場企業の知財コンプライアンス業務の発展に対する思考の次元を広げ、多くの「実用性の高い知識」が今後の業務指導に対し実践的な意義を持つことが示されました。