当事務所の弁護士が編集参加した『エチオピア投資法律必読』が正式に出版
2022-03-22 浏览次数:3772中国とアフリカの交流は古く、互いに深い友情と良好な協力関係を築いてきた。近年、中国アフリカ協力フォーラムの開催成功と「一帯一路」建設の不断の推進に伴い、40余りのアフリカ諸国は前後して「一帯一路」構想に参加し、中国とアフリカは多分野での協力を成功裏に展開し、双方の貿易額は急速に増加しました。投資の明るい見通しにより、ますます多くの中国企業家がアフリカに目を向け、この大陸を事業創業の新たなホットスポットと見なしています。
在エチオピアおよびエチオピアへ向かう意向のある投資家たちの投資過程における法的リスクの予防と解消を支援するため、上海大学法学部と泰和泰上海オフィスは手を携えて『エチオピア投資法律必読』という書籍を出版しました。この書籍は、エチオピア関連の投資法、労働法、税法、工業団地法を系統的に翻訳することにより、読者が現地の関連法律を深く理解し、理にかなった、根拠のある、効果的なリスク回避を行い、紛争を解消し、それによって持続的、円滑、円満な事業発展を実現することができるようにしています。
アフリカに投資する企業への法務サービスをより良くするために、泰和泰上海オフィスの蔡建宇弁護士は自らの足でアフリカを歩き、5年の期間をかけて20か国以上を訪れ、「一帯一路」でアフリカ進出している30以上の中国企業・プロジェクトを訪問、調査し、専門的できめ細やかな法務サービスを提供し、業務を東アフリカまで広げました。また、蔡建宇弁護士は共同で上海大学中国アフリカ法律交流センターを立ち上げ、アフリカに根差した弁護士チームの育成を続け、「一帯一路」で進出する企業にワンストップ法務サービスを提供しています。
今回の『エチオピア投資法律必読』の編集・翻訳と出版は、当事務所の積極的な試みであり、行間には当事務所が用いる法律兵器が在アフリカ中国企業を守るための決意として凝縮されています。今後、当事務所は引き続きアフリカへの投資に関する法律シリーズの書籍を出版し、「一帯一路」中国企業のアフリカ投資の参考に供する所存です。アフリカ投資シリーズ法律叢書が世に出ることは、中国企業の海外法律意識の強化に役立ち、法務の国際化発展のために先頭に立ち、中央アフリカ運命共同体の構築に寄与すると確信しています。