事務所について

2015年9月に設立された上海オフィスは、泰和泰のグローバル展開の重要な一歩です。長年の経営と発展を経て、上海オフィスは既に一応の規模が調い、優れた実績と専門のサービスにより、業界内から広く注目され、高い評価を得ています。上海事務所には約50人のパートナー弁護士、110人以上の事務証明書を取得した執業弁護士、専門家顧問がいる、スタッフは目下、急速に増えています。主なメンバーはいずれも確かな理論的基盤と豊富な実務経験を有し、裁判所、検察院、政府機関で長年勤めた豊富な実務経験や留学経験がある弁護士も多数います。上海オフィスの発展は優れたパートナー制とオフィス運営体制によるものであり、人材の選抜・育成、優秀なパートナーの採用・協調の面で優位性が際立っています。 上海オフィスは泰和泰の改革・開放の最前線である長江デルタの橋頭保として、ミドルレンジ・ハイエンドの商事・法務サービスを中心とした「強いオフィス」の構築に注力しています。「強いオフィス」とは、業務において卓越した専門家型人材を擁し、法務サービス市場で優れたクライアント資源を抱え、チームの能力が理念だけでなく運営面でも個々の能力より勝り、弁護士の協働能力、サービスの総合力、新技術への適応力、サービスの専門性、フィードバックの効率性が業界をリードするオフィスであると考えています。それを踏まえ、上海オフィスは「1つの専門と2つの副専門」という専門分担の方針を堅持し、かつ厳格に徹底し、制度上と実際の運営においてチームワークを絶えず強化し、一体化サービスを目標として、オフィス全体の資源を総合的に調整し、常に上を目指す気持ちで作業効率を高め、クライアントからの依頼により早く、より正確に応えられるよう努めています。 上海オフィスはこれまでの業務の蓄積を経て、高品質・高精度・最先端を特徴とする業務の方向性をおおむね確立し、金融・証券、投資・M＆A、ニューエコノミー、知的財産およびインターネットの権利保護、不良資産の処理、渉外法務サービス、国有企業制度改革、不動産・建設工事、事業再生・倒産、政府法務、ハイエンド紛争解決、刑事訴訟、コンプライアンス等の専門法務サービスを主要業務とし、国内外のクライアントを全方位からサポートするため、最も専門的で質の高い、多様な法務サービスの提供に努めています。